
結婚式の契約後、 「ヒキタク(引き出物宅配)」 に持ち込み料がかかると言われたら… どうする?
追加費用を防ぎながら、 式場側と交渉するポイントを徹底解説! 本記事では、 契約後でも持ち込み料を回避できる5つの交渉術 を紹介します。

プレ花さま
契約時は引き出物の金額をあまり気にしてなかったけど、 数か月後に、 外注よりもが20万も高いことに気づいた…!
今からでも なんとかできないかな😱?!
① まずは契約時の書類を見直し、「説明不足」かどうかチェック!
まずは契約書や見積もりを確認し、 持ち込み料について明記されていたかチェック。
契約前に説明がなかった場合は、 説明不足を理由に交渉できます。

筆者:yumac
ただし、契約書に「宅配式の引き出物も対象である」旨がハッキリ記載されている場合は、 残念ながら説明不足とは言えません…
② 式場の過去の対応を確認し、前例を引き合いに出す
過去にヒキタクの持ち込み料を免除したケースがあるなら、 その前例を引き合いに出して交渉するのも有効です。
式場側が「例外的に免除したことがある」と認めれば、 交渉の余地が生まれます!!
同じ式場で挙げるプレ花さま・卒花さまにDM等で聞いてみてもいいかもしれません。

筆者:yumac
結婚式用のSNSアカウントを1つ持っておくと、リアルな情報を入手しやすいのでおすすめですよ◎
③ 「持ち込み料の根拠を明確にする」交渉術
式場側が持ち込み料を請求する理由を明確にし、 その根拠が妥当かどうかを確認することで、 交渉の余地を広げることができます!
④ ≪最終手段≫ ヒキタクの案内カードを「ゲストへのお手紙」に
交渉しても、 「ヒキタクは持ち込み料がかかる」 場合の最終手段です。
ゲストへ直接引き出物を渡さないなら、 持ち込み扱いにはならないはずです。
案内方法を工夫し、 持ち込み料の対象から外せる可能性があります。 (こっそりやってくださいね)
- 席札の裏に「引き出物は後日ご自宅へお届けいたします」と記載
- 自作のメニュー表やプロフィールブックにQRコードを載せ、ゲストが確認できるようにする
- スイッチングレターの封筒の中に、案内カードを忍ばせる

筆者:yumac
筆者はゲストへの手紙の封筒の中に、ヒキタクの案内カードを入れました! 実際ばれたらマズイっちゃマズイかも…
だけど、バレることはほぼないかと思います💦
⑤ ≪最終手段≫ 「親が引き出物を用意する」と伝える
式場側がヒキタクを「持ち込み」として扱う理由のひとつに、 新郎新婦が引き出物を準備しているから という点があります。
そこで、「親が用意したものをゲストへ直接宅配する」という形をとると、提携外の引き出物を頼まなくて済みます。
この方法で、式場側に「新郎新婦の持ち込みではない」と認識させることで、持ち込み料を回避できる可能性があります。

筆者・yumac
私はこの方法でヒキタクを外注できました!!
ただ、 全てではプランナーさんに悪い気もしたので、 親族分は式場提携、友人ゲストは外注にしました。
まとめ: 契約後でも交渉できる! 賢く持ち込み料を回避しよう
契約後に持ち込み料を請求された場合でも、冷静に交渉すれば費用を抑えられる可能性があります。
- 契約時の見積もりに持ち込み料が記載されていたか確認
- 他の式場の事例を伝えて、持ち込み料撤回を交渉する
- 持ち込み料の根拠を明確にする
- ゲストへの案内方法を工夫し、持ち込み扱いを避ける
- 「親が準備した引き出物」と伝え、持ち込み扱いされないよう工夫
契約後でも、賢く交渉すれば無駄な出費を避けることは可能!
この方法を活用し、理想の結婚式を叶えましょう 💍✨
契約「前」の場合は、こちらの記事を読んで費用をぜひ節約してくださいね!!